力士の世界

 
 力士と書いて “ちからびと” と読みます。

力士の世界 (文春新書 603)

力士の世界 (文春新書 603)

   
 相撲は好きだけど、それほど詳しくないという私です。 ^^

 どんな本かと言いますと、

 力士や、行司さんがどんな風に出世 (?) していくかというお話です。

 おもしろかったです。

 他にどんな角界入門書があるのかはあまり存じませんが、

 お勧めできる一冊です。
 

 著者名の、33代 木村庄之助というのは、本名ではありません。
 行司さんの最高位でして、

 結びの一番だけを裁きます。
 
 で、この33代目さんは平成19年度の春場所に引退されました。

 
 19年度の春場所といえばご記憶の方もいらっしゃるでしょう。

 なんとも あっさり決まった (決まってしまった) 優勝決定戦ですね。

 あの一番が最後になったわけですから、

 そこらへんの、微妙な心境も書かれてました。

 
 奈良の商店街には、テレビが置いたりまして 
  (普通のテレビがショーウィンドーの中にあるんです)

 で、大きな一番になると人だかりができるんです。

 愛好家人口が多いんですかね ^^

 
 お相撲さんに、出会ったことは何度かあるんですが、

 一番 記憶に残ってるのはですね

 小学校の時ですかね。

 上六 (大阪) のエレベーターにお相撲さんと2人で乗ったんです。 


 小さいとはいえ、エレベーターが2人でいっぱいになりました。 (と当時は思いました)

 個体差がまったく理解できず、混乱しました。

 
 話は変わりますが、
 それから何年かし、今度は環状線 (大阪) に乗りました。

 そこで遭遇したのが、 NEC の一団 (ラグビー)

 大学の運動部の人間がデカかったのを覚えてますが、さらに一回り大きい 

 それがチームで乗ってきましたから、圧巻です。

 人間てすごいなぁ と思いました。 

 花園で試合だったんでしょうね。 

 
 そういえば、私、大学一年のときに

 アメフトに誘われました。 

 無茶なこと言うなぁ、なんて思いましたが 

 もしかしたら 生活しだいで変わるものなのかもしれないですね。 


 
 今日 新聞読んでると(朝日新聞 朝刊 17面)お相撲さんのブログが人気だという記事がありました。

 キーを打ち込んでいる姿を想像すると ちょっとほほえましいですね

 
 こんなんありました。 未読なり。

大相撲の経済学

大相撲の経済学

 
 ちょうどこちらが出たようです。同じ内容かな?

大相撲の経済学 (ちくま文庫)

大相撲の経済学 (ちくま文庫)

 
 目についた力士ブログを2つほど

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