力士の世界
力士と書いて “ちからびと” と読みます。
- 作者: 33代木村庄之助
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/11/16
- メディア: 新書
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相撲は好きだけど、それほど詳しくないという私です。 ^^
どんな本かと言いますと、
力士や、行司さんがどんな風に出世 (?) していくかというお話です。
おもしろかったです。
他にどんな角界入門書があるのかはあまり存じませんが、
お勧めできる一冊です。
著者名の、33代 木村庄之助というのは、本名ではありません。
行司さんの最高位でして、
結びの一番だけを裁きます。
で、この33代目さんは平成19年度の春場所に引退されました。
19年度の春場所といえばご記憶の方もいらっしゃるでしょう。
なんとも あっさり決まった (決まってしまった) 優勝決定戦ですね。
あの一番が最後になったわけですから、
そこらへんの、微妙な心境も書かれてました。
奈良の商店街には、テレビが置いたりまして
(普通のテレビがショーウィンドーの中にあるんです)
で、大きな一番になると人だかりができるんです。
愛好家人口が多いんですかね ^^
お相撲さんに、出会ったことは何度かあるんですが、
一番 記憶に残ってるのはですね
小学校の時ですかね。
上六 (大阪) のエレベーターにお相撲さんと2人で乗ったんです。
小さいとはいえ、エレベーターが2人でいっぱいになりました。 (と当時は思いました)
個体差がまったく理解できず、混乱しました。
話は変わりますが、
それから何年かし、今度は環状線 (大阪) に乗りました。
大学の運動部の人間がデカかったのを覚えてますが、さらに一回り大きい
それがチームで乗ってきましたから、圧巻です。
人間てすごいなぁ と思いました。
花園で試合だったんでしょうね。
そういえば、私、大学一年のときに
アメフトに誘われました。
無茶なこと言うなぁ、なんて思いましたが
もしかしたら 生活しだいで変わるものなのかもしれないですね。
今日 新聞読んでると(朝日新聞 朝刊 17面)お相撲さんのブログが人気だという記事がありました。
キーを打ち込んでいる姿を想像すると ちょっとほほえましいですね
こんなんありました。 未読なり。
- 作者: 中島隆信
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2003/09/01
- メディア: 単行本
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ちょうどこちらが出たようです。同じ内容かな?
- 作者: 中島隆信
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 文庫
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