雑記

葬式をしたり、引っ越したり。49日(七七日)が終わり、一息。手元には請求書(大枚)が残ってますが、それはさておき。

「身内でこじんまりやってほしい」という話を聞いていましたが失敗。故人に兄弟・知人が多かったという理由が大きいところですが、「誰に知らせるべきか」という点で躓いた感。交友関係をそれ程詳しく知るわけではないので、親戚の年長者に聞いたり、年賀状を頼りにしてみて手当たり次第に知らせることに。年賀状の記録なしだと、どうなったことやら。たくさんの人が弔問に来てくださったのは素直に嬉しいところであります。

葬儀自体は、某社にお願いしましたが、かなりマニュアル化されているみたい。まるでホテルのポーターが部屋まで案内してくれるかのように、葬儀の準備からお返しの関係までサポートしてもらいました。ま、どこからか情報が漏れて(会社?病院?役所?火葬場?)返礼品の案内セールス電話がかかってきたりするのは苦笑。

こういうことがあると「自分はどうするのかな」、と、ついつい。葬儀は、残された人たちのためにやるものだ、逝去に納得が行かない人のためだ、と考えていたけれど、突然の事だったので、葬儀をやってもなんか、まだ腑に落ちない感じ。悲しいというよりも、寂しいというほうがマッチしている気が。