伝えるための書く技術

前にも紹介したんだけれど、最近効果のあった箇所があったので再掲してみます。

『伝えるための 書く技術』(デボラ・デュネーム著)
伝えるための書く技術 1890円 231p 11.1.2006 


問題を分析する時には、構成要素を調べ,、要素同士の関係と、各要素と全体との関係を見出していく。
通常質問に対して答えるという形で立ち上げることになるが、仮説を立てた上で、科学的な方法を使って厳密に試験することにより、その質問に答えることになる。

1.分析の部分をどのように論理的に構成するのか
2.全体の解決策をどのように記述するのか


最終的な文章には読みやすさと使いやすさが求められる。
そのためには、分析のプロセスを1つずつたどることが必要だ。
1.問題
2.質問
3.仮説
4.調査
5.解決法 (結論・提案)


分析で得られた結果の順序がどうあれ、結論は必ず文章の冒頭付近に示す。
展開していく上では、先鋭な神経を持って1つ残らず分析しているかチェックをする。
   
最後まで読んでくれて ありがとうございます。
この本は、内容が重なっているところもあるんだけれど、
自分の必要なところを選んで読めば、 きっと成果が出せると思います。