サラリーマン「再起動」マニュアル 大前研一

サラリーマン「再起動」マニュアル 1575円 04.10.08 313p
・「自己改造=再起動」するためには、3つの方法しかない。 すなわち「お金の使い方」と「時間の使い方」、そして「住む場所」を変えることだ。 〜もしあなたが○○の社長だったら・・・
・資格を持っているだけでは新大陸では出番がないだろう。 〜レッスンを100回受けてもプロにはなれない 
・日本企業に必要な人(=これから伸びる人)は、21世紀の見えない新大陸の中で自分の会社が切り取るべきテリトリー(領土)をはっきり定義でき、説明でき、行動につなげることができる人だ。 〜安藤忠雄、ディズニー・・・更地に絵を描けるか
・サラリーマンには何らかの理由で、ほとんど付き合ったことがないのに毛嫌いしている人間、つまり食わず嫌いの人間がかならず社内にいるはずだ。 その人たちと付き合うことを向う半年間は優先し、異質なものとの巡り合いに時間を割くのである。 〜社内の「食わず嫌い」人間とメシを食え


大前研一
ビジネス・ブレークスルー大学院大学学長
早稲田大学理工学部
MIT博士号取得
マッキンゼー&カンパニー日本支社長
本社ディレクター
アジア太平洋会長
96・97年スタンフォード大学客員教授
著書 『さらばアメリカ』など


イントロダクション
志あるサラリーマンは、きつい仕事を厭わない
01 [現状認識]   なぜ今「再起動」が必要か?
02 [基礎編]    「再起動」のための準備運動
03 [実践編]    「中年総合力」を身につける
04 [事業分析編]  ”新大陸エクセレントカンパニー”の条件
05 [メディア編]  「ウェブ2.0」時代のシー・チェンジ
06 [エピローグ]  新大陸の”メシの種”はここにある